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【ダンロップ】CX 400 ツアー 2024 ラケットインプレ 評価 感想 レビュー【現代型コントロール系ラケット】

ダンロップのラケットインプレ
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長年テニスラケットの進化を追い続けてきた私にとって、ダンロップの新作「CX 400 ツアー 2024」は、まさに待望のモデルチェンジと言える。前作からさらに磨き上げられたスピン性能と操作性は、まさに現代型コントロール系ラケットの理想形を体現している。

今回のインプレッションでは、実際にCX 400 ツアー 2024を手に取り、ストロークからサーブまで徹底的に試打。その性能を余すことなくお伝えしていく。

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CX 400 ツアー 2024 のスペック

  • フェイスサイズ:100平方インチ
  • 重量:300g
  • バランス:320mm
  • フレーム厚:23mm
  • ストリングパターン:16×19
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CX 400 ツアー 2024 を実際に打ってみた感想

打感・タッチ

CX 400 ツアー 2024 を手に取った瞬間、まず感じるのはその軽量性と取り回しの良さだ。310gという重量は、決して軽いとは言えないが、絶妙なバランス設計により、まるでラケットが手の一部になったかのように軽快に振り抜くことができる。

打感は、前作よりもさらにソフトになった印象だ。ボールを捉えた瞬間、フレームがしなり、しっかりとボールを包み込むような感覚を得られる。硬質な打感を求める上級者には物足りないと感じるかもしれないが、個人的には非常に心地よい打感だと感じた。

反発、飛び

軽量なフレームと柔らかい打感から、飛びすぎるのではないかと懸念していたが、杞憂に終わった。CX 400 ツアー 2024 は、しっかりとボールを潰すことができ、必要十分な反発力を備えている。

ストロークでは、フラット系のショットでもしっかりと伸びのあるボールを打つことができ、相手コート深くまで押し込むことができた。

スピン

CX 400 ツアー 2024 の最大の特徴は、その優れたスピン性能だ。前作よりもさらに進化したSrixon Flex FrameとPowerGrid String Patternの相乗効果により、強烈なスピンをかけることが可能になった。

特に、スライス系のショットは、驚くほど鋭く沈み込む。相手コート深くまでボールを沈め、相手にプレッシャーをかけることができる。

ストローク

CX 400 ツアー 2024 は、軽量性と操作性、そしてスピン性能の高さから、ストロークが非常に快適に打てるラケットだ。

前作よりも柔らかい打感により、ボールコントロールがさらに向上。自分の思い通りの場所にボールを打ち込むことができる。

特に、スピンをかけたショットのコントロールは秀逸だ。スピン量を自在に操ることで、相手を翻弄するような多彩なストロークを繰り出すことができる。

ボレー、スマッシュ、ネットプレー

軽量で取り回しの良いCX 400 ツアー 2024 は、ネットプレーにも最適だ。

ボレーは、手首の動きにラケットが追従してくれるため、非常にスムーズに打つことができる。

スマッシュも、軽量なラケットを思い切り振り抜くことで、強烈なショットを打つことができる。

ネットプレーを得意とするプレーヤーにとって、CX 400 ツアー 2024 は非常に魅力的なラケットと言えるだろう。

サーブ

軽量なCX 400 ツアー 2024 は、サーブにも使いやすいラケットだ。

フラットサーブは、しっかりと体重移動とスイング軌道さえ意識すれば、安定したサーブを打つことができる。

スピンサーブは、ラケットのしなりを利用して強烈なスピンをかけることが可能だ。

ただ、軽量なラケットであるため、サーブに威力を持たせるには、ある程度の技術と筋力が必要となる。

操作性、振り抜き

CX 400 ツアー 2024 の最大の魅力は、その操作性と振り抜きやすさだ。

軽量でバランスが良い設計により、まるでラケットが手の一部になったかのように軽快に振り抜くことができる。

そのため、女性やジュニアプレーヤーはもちろん、体力に自信がないベテランプレーヤーにもおすすめできるラケットだ。

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CX 400 ツアー 2024 の長所、メリット

  • 優れたスピン性能
  • 抜群の操作性と振り抜きやすさ
  • ソフトな打感
  • 軽量で取り回しの良さ
  • 幅広いレベルのプレーヤーに対応
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CX 400 ツアー 2024 の短所、デメリット

  • スピンサーブに威力が出にくい
  • 硬質な打感を求める人には物足りない
  • 上級者には軽量すぎる
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CX 400 ツアー 2024 と同メーカーのラケットとの比較

ダンロップ CX 400 2023

CX 400 2023 は、CX 400 ツアー 2024 と同じフェイスサイズ、重量、バランスを持つラケットだが、フレーム厚が22mmと薄く、より硬質な打感とパワフルなショットが特徴だ。

スピン性能は CX 400 ツアー 2024 に劣るものの、より攻撃的なプレーを求めるプレーヤーにおすすめだ。

ダンロップ CX 200 ツアー 2024

CX 200 ツアー 2024 は、CX 400 ツアー 2024 よりもフェイスサイズが小さく、重量が軽いラケットだ。

より操作性に優れ、スピン性能も高い。

女性やジュニアプレーヤー、小柄な男性プレーヤーにおすすめだ。

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CX 400 ツアー 2024 と他社のライバルラケットとの比較

ウィルソン ウルトラ 100 V3

ウルトラ 100 V3 は、CX 400 ツアー 2024 と同じフェイスサイズを持つラケットだが、よりパワフルなショットが特徴だ。

一方、CX 400 ツアー 2024 は、ウルトラ 100 V3 よりも柔らかさと操作性に優れている。

バボラ ピュアアエロ 2023

ピュアアエロ 2023 は、CX 400 ツアー 2024 よりもスピン性能に特化しており、強烈なスピンをかけることができる。

一方、CX 400 ツアー 2024 は、ピュアアエロ 2023 よりも操作性に優れ、幅広いショットに対応できる。

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CX 400 ツアー 2024 に合うストリング、ガット

ダンロップ RPM ブラスト

RPM ブラストは、CX 400 ツアー 2024 のスピン性能をさらに高めたいプレーヤーにおすすめのストリングだ。

優れたスピン性能とコントロール性を備え、ベースラインからの攻撃的なショットを武器とするプレーヤーに最適だ。

テクニファイバー アイスコード

アイスコードは、CX 400 ツアー 2024 の打感をソフトにしたいプレーヤーにおすすめのストリングだ。

ソフトな打感と快適な打球感を実現し、長時間のプレーでも疲れにくい。

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CX 400 ツアー 2024 をおすすめしたいプレーヤー

  • スピン性能と操作性を重視するプレーヤー
  • 軽量で取り回しの良いラケットを求めるプレーヤー
  • 幅広いレベルのプレーヤー
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まとめ

ダンロップ CX 400 ツアー 2024 は、スピン性能と操作性を兼ね備えた現代型コントロール系ラケットだ。

軽量で取り回しの良い設計により、幅広いレベルのプレーヤーが快適に使用できる。

スピンに自信がないプレーヤーも、このラケットを使えば、今までとは比べ物にならないほどのスピンをかけることができるだろう。

CX 400 ツアー 2024 は、あなたのテニスを新たなレベルへと導いてくれる、まさに次世代型ラケットと言えるだろう。

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