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VCOREとEZONEの違いを分かりやすく解説!性能や特徴、おすすめのプレイヤー別に比較

ヨネックスのラケットインプレ
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yonexの人気の硬式ラケットでもある、VコアとEゾーンのどちらを買うか迷っている方へ。

実際に使用して気付いた違いをまとめてみましたので参考になればと思います。

どちらも使いやすいと評判の人気機種であり、使用選手も多いです。

EZONEには100と98があり、VCOREにも100と98があります。

EZONE100とVCORE100の比較」と「EZONE98とVCORE98の比較」をし、2つのシリーズの比較をざっくり書いていく形になりますのでご了承ください。

なお、これまでいくつものモデルチェンジがありましたが、
この2シリーズの違いはずっと変わっていないので、参考にしていただければ幸いです。

スペックは4機種とも記載しておきますね。

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VCORE、EZONE4機種のスペック比較

VCORE98 VCORE100 EZONE98 EZONE100
フェイス面積 98平方インチ 100平方インチ 98平方インチ 100平方インチ
サイズ 305g 300g 305g 300g
バランスポイント 315mm 320mm 315mm 320mm
フレーム厚さ(先端) 22mm 24mm 23mm 23.5mm
フレーム厚さ(フェイス) 22mm 25mm 24mm 26mm
フレーム厚さ(シャフト) 21mm 22mm 19mm 22mm

重量とバランスはEZONEとVCOREは同じです。

フレーム厚さに注目してほしいのですが、EZONEの方がフェイスが厚いです。

奥行きの厚さだけでなく、横の厚さもあり、実際に見てみるとEZONEの方がかなりファットなボディである事がわかります。

今回はGスペックのみの比較となります。

LGスペック(ライトグリップスペック)というややグリップが軽いスペックもありますが、今回は紛らわしくなるので省略します。

(EZONEシリーズのLGも好きなんですけどねぇ・・・)

GスペックなのかLGスペックなのかを判断する方法は、ラケットフレームのシャフトとグリップの境目ぐらいにあるグリップサイズの表記です。

「G2」や「LG2」などの形でグリップ表記がされていますので、これを見てどちらのタイプなのか判断して下さい。

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飛び比較:EZONEの方が飛ぶ

Eゾーンシリーズの方がVコアシリーズより良く飛びます。

スピンをかけてもフラット気味に厚く打っても同じです。

ボレーやサーブもドン!と出ます。

もしもVコアシリーズを愛用している人がEゾーンに持ち替えたら、

最初はスピンサーブやスピンロブが収まらないかもしれませんね(笑)

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ボールスピード比較:EZONEの方が速い

Eゾーンシリーズの方がボールスピードが出ます。

全てのショットにおいてです。

その代わり、押しの強さの調整でスピードをコントロールするのが難しいです。

スピンのかけ方でスピードをコントロールしなければいけません。

それに比べ、Vコアシリーズはまだ押しの強さのコントロールがしやすく、

スピンコントロールがしやすいです。

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スピン比較:どちらもよくかかる

どちらもスピンはよくかかりますし、かけやすいです。

厚く当てても薄く当ててもスピンコントロールがしやすいです。

スピンショットでもEZONEの方がボールが良く伸びるので、

自分のショットが伸びやすい人はVCORE伸びにくい人はEZONEという選択基準も良いと思います。

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ホールド感比較:ホールドの感覚に違いがある

正直、ホールド感はどちらも同じくらいに感じますが、フィーリングが少し違います。

EZONEはフェイスが硬く、シャフトが柔らかいです。

シャフトのしなりによってホールド感を感じます。

VCOREはフェイスがやや柔らかく、シャフトがやや硬いです。

フェイスのたわみによってホールド感を感じます。

これによる感触の違いは大きいと思いますし、好みも分かれますので、ホールド感としては同じくらいとジャッジさせていただきます。

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打感比較:Eゾーンはマイルド、Vコアはかっちり

今作はどちらもマイルドに仕上がっていると思いますが、それでもEゾーンの方が打感がマイルドに感じます。

Vコアの方がバシバシハードヒットしてもコントロールできるよう、打感がカッチリしていますね。

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操作性比較:Vコアの方が薄い分取り回しが良い

明らかにVCOREの方が操作性が良いです。

ボレーの準備もしやすいですし、サーブのラケットセットも軽く感じて楽です。

理由はおそらく、ラケットフレームの厚さにあると思います。

VCOREの方がフレームの奥行きも横幅も薄く、空気抵抗が少ないなどの理由で取り回しが楽なのだと思います。

ボレーでの反応もVコアの方が良く感じます。

EZONEの方が振り始めが重く感じますが、振り始めたらそのままの勢いで楽に振りぬきやすいというメリットもあります。

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それぞれどんな人に向いているか

以上の性質から、それぞれのラケットの性格はこのようだと判断します。

VCORE 100 & 98

・どのコースに、どの高さに打ち込んでやろうかな、という上下のコース選択をしていきたい人向け

・アグレッシブに攻めたいプレーヤー向け

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EZONE 100 & 98

・パワーとスピン量のあるボールを楽に打ち、自分から打ち込むことよりもボールコントロールに集中したい人向け

・ディフェンシブプレーヤー向け

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100と98の違い

100平方インチの方が打感が軽くて硬くて飛ぶ、

98平方インチの方が打感が重くて柔らかくて飛ばない

という性質があります。

・ボールを飛ばしたい、弾道を上げたい人は100
・撃ち負けずに力強くリターンしたい、弾道を下げたい人は98

という感じです。

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VCOREとEZONEの違い まとめ

以上、僕が打って比較してみたブイコアとイーゾーンの違いのまとめでした。

あくまでも個人の感想ですので、他の人の感じ方とはまた違ってくると思います。

あなたが打ってみた感想もコメントで聞かせていただけると嬉しいです。

4機種とも打ちやすい無難なラケットなので、一度は打ってみる事をおすすめします^^

 

 

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