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ルキシロン アルパワー スピンは回転だけじゃない!打感や耐久性などもチェック【インプレ・評価】

ルキシロンのガットインプレ
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ガットのインプレです。

今回はルキシロンのアルパワー スピンを試打した感想をレビューさせて頂きます。

【使用ラケット】
バボラ ピュアアエロ

【ゲージ(太さ)】
1.27mm 展開

【テンション】
50lbs(ポンド)

1.27mmを試打しました。

廃版になっていたガットですが、近年復活していたようです^^

RPMブラスト、ツアーバイトやフォーカスヘックス等の多角形ガットが世界的に人気になり、その流れで復活の要望が強まったのかもしれませんね^^

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アルパワースピンの公式コメント

[POWER + SPEED +TREMENDOUS SPIN] パワー抜群のALU POWERを五角形形状にする事で絶大なるスピン性能を向上させたモデル。

出典:ウィルソン – ルキシロン アルパワースピン

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アルパワースピンを実際に打ってみた感想

・ホールド感に優れているが、アルパワーより打感が重くて硬く、しんどい。
・アルパワーと比べると飛ばない。
・スピンがかけやすく、コントロール性が高い。

アルパワーと比較するとしんどいけどスピンが良くかかってアウトしにくい、そんなガットです。

ハイブリッドに良いかも!?

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アルパワースピンの長所

ホールド感はアルパワーと同様に高いです。
アルパワーのような独特の粘り感は健在です。

多角形ガットですがしっかりとパワーは乗せれます。打感は重いですが・・・

スピンがかなりかかりますし、飛びが抑えられているのでコントロールしやすいです。
サーブのスピンコントロールはかなり良いです。

インパクトの感触が鋭くて好きです。

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アルパワースピンの短所

アルパワーと同様、テンション維持性です。

10時間ぐらいプレイするともう緩んでいる事がわかり、独特の振動が伝わってきます。

好みの問題ですが、アルパワーはテンションが落ちても振動止めを外せばそれはそれで良い打感で打てたのですが、

アルパワースピンは多角形だからか、テンションが落ちてからは少し打感が気持ち悪かったです。

あとは、打感の重さがネックですね。

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【比較】アルパワー、アルパワーラフとの違い

アルパワーと比較すると、スピンがかけやすく、反発性はかなり下がり、弾道は上がります。

柔らかくて腕にも優しいと思います。

アルパワーラフと比較しても反発性はかなり下がり、弾道はかなり上がります。

アルパワーやアルパワーラフの方が打球衝撃は少ないです。

使用するならアルパワーよりもテンションを下げて張ることをお勧めします。

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アルパワースピンをおすすめしたいプレーヤー

・多角形ガットを使用したいけどアルパワーの感触が忘れられない方。
・アルパワーでも飛び過ぎる方。
・アルパワーに引っかける感覚、スピン性能を求める方。

に向いていると思います。

打球衝撃が強いので、打球衝撃の少ない、EZONE DR98や、スリクソン CX4.0等に張れば良いと思います。

テンションを下げてラケットに合わせるのも良いと思います。

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