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シグナムプロ ファイヤーストームはどんなガット?インプレ、評価、感想を徹底解説

シグナムプロのガットインプレ
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ガットのインプレです。

今回はシグナムプロのファイヤーストームを試打した感想をレビューさせて頂きます。

【使用ラケット】
バボラ ピュアドライブ2021

【ゲージ(太さ)】
1.20/1.25/1.30 展開

【テンション】
50lbs(ポンド)

今回は1.25mmを使用しました。

・M・ユーズニー選手との共同開発
・柔らかさと高反発性を重視
・シグナムプロの代名詞のテンション維持性を合わせ持つ

と謳っているストリングです。

ルキシロン 4Gを意識したのでしょうか。

4Gよりややくすんだゴールドカラーです。

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ファイヤーストームを実際に打ってみた感想

・打感は柔らかいがハリがあり、一瞬のホールド感はあるがアッサリしている。
・打感は軽いがコントロールしやすい。飛ばすのが楽。
・ホールド感も引っ掛かりも小さいので回転はかけにくい。
・フラットドライブ向け。

ナイロンマルチのような柔らかくてアッサリした打感です。

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ファイヤーストームの長所

フラットドライブのコントロールが非常にしやすいです。

飛ばすのが楽なので、スロースイングでもコントロールしやすいです。

ボレーは非常に楽です。

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ファイヤーストームの短所

擦る系のスピンをかけるのが難しく、一旦ラケット面に食いつかせてから回転をかける意識が必要になってきます。

ハードヒッターには向かないガットだと思います。

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【比較】ファイヤーストームと他のガットの違い

シグナムプロ ポリプラズマと比較すると、ファイヤーストームの方が柔らかいですが、ホールド感は劣ります。

ルキシロン 4Gと比較すると、どちらも柔らかいですが、ファイヤーストームの方が柔らかいです。

4Gの方が少し打感がぼやけていますが、4Gの方が回転がかかります。

ファイヤーストームの方が少しホールド感があります。

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シグナムプロ ファイヤーストームに合うラケット

楽に飛ぶのが最大の特徴なので、プレステージやブレード、プロスタッフ97等の柔らかいフラット向けの薄ラケットに張ると柔らかさが強化され、抜けを気にせず振っていけると思います。

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