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【バボラ】ピュアストライク16/19 2020 インプレ 評価 感想 レビュー

バボラのラケットインプレ
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今回は、バボラ ピュアストライク16/19 2020(BABOLAT PURE STRIKE 16×19 2020)というラケットを実際に試打してみたので、その感想や評価をシェアしたいと思います。

このラケットは、バボラとトッププロのドミニク・ティームが共同開発したシリーズで、赤色のグロメットが目を引くデザインが特徴です。

では、このラケットはどんな特徴や性能を持っているのでしょうか?

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バボラ ピュアストライク16/19 2020のスペック

まずは、バボラ ピュアストライク16/19 2020のスペックを見てみましょう。

項目 数値
基本重量 305g
フェイスサイズ 98平方インチ
バランスポイント 320mm
ストリングパターン 16×19
スイングウェイト 327
剛性度 RA67

このスペックからわかるように、このラケットは中上級者向けのコントロール系のモデルです。

フェイスサイズはやや小さめで、重量はやや重めです。これは、しっかりと振り抜くことで高い精度とパワーを発揮できることを意味します。

また、バランスポイントは320mmとほぼ中心に近く、フレーム厚は21-23-21mmとやや太めです。これは、安定性と操作性のバランスが良いことを示しています。

ストリングパターンは16×19と比較的オープンで、スイングウェイトは327とやや高めです。これは、スピン性能とボールの重さが高いことを意味しています。

剛性度はRA67とやや硬めです。これは、反発性能が高く、打感がクリアであることを意味しています。

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バボラ ピュアストライク16/19 2020を実際に打ってみた感想

次に、バボラ ピュアストライク16/19 2020を実際に打ってみた感想をお伝えします。

打感は、硬すぎず柔らかすぎずの中間くらいで、ホールド感がありボールの重みを感じるタイプです。ハードな衝撃はなく、クリアなフィーリングが楽しめました。

ボールの飛びは、コントロール系のラケットにしては比較的強く、しっかり振り抜くとパワフルなショットが打てました。ただし、力が足りないと飛ばない感じもありました。

スピン性能は、まずまずいった感じで、グリグリではありません。自然な回転量のフラットドライブが主になるかなと思います。スライスは軌道と飛距離の抑えが利いて非常に打ちやすかったです。

コントロール性能は、それなりにパワーがあるので、ボールが全然飛ばないようなコントロール系にはやや劣りますが、一般的なラケットの中ではコントロールしやすい方だと思います。打感もクリアで、ボールがラケットのどこに当たってるかわかりやすかったです。

操作性&取り回しの良さは、標準より5g重いので、ちょっと重量感ありますが、フレームが薄い分取り回しやすかったです。

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前作との違い、比較

バボラ ピュアストライク16/19 2020の前作は2017年に発売されたバボラ ピュアストライク16/19 2017(BABOLAT PURE STRIKE 16×19 2017)です。

前作と比較すると、以下のような違いがあります。

  • デザインが変わった(前作は白×グレー)
  • フレーム厚が変わった(前作は21.3-26-21.3mm)
  • スイングウェイトが変わった(前作は323)
  • 剛性度が変わった(前作はRA69)

これらの違いからわかるように、今作は前作よりもしなり感が強くなり、球持ち感や喰いつき感が増した印象です。また、剛性度が下がったことで打感も若干淡白になりました。

前作よりも飛ぶ感覚もあり、力がある方は前作の方がコントロールしやすいかもしれません。

逆に、力がない方は今作の方が飛んでくれるので、楽に打てるかもしれません。

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バボラ ピュアストライク16/19 2020の長所、メリット

バボラ ピュアストライク16/19 2020の長所やメリットは以下の通りです。

  • 高いコントロール性能と適度なパワー性能が両立している
  • 打感がピュアで心地よい
  • スピン性能とボールの重さが高い
  • デザインがカッコいい

このラケットは、コントロール系のラケットにしては飛びすぎず飛ばなすぎずのバランスが良く、しっかり振り抜くことで高い精度とパワーを発揮できます。

また、打感も硬すぎず柔らかすぎずの中間くらいで、ボールの重みを感じるタイプです。ハードな衝撃はなく、ピュアなフィーリングが楽しめます。

さらに、ストリングパターンは16×19と比較的オープンで、スイングウェイトは327とやや高めです。これは、スピン性能とボールの重さが高いことを意味しています。自然な回転量のフラットドライブや低軌道の滑るスライスが打ちやすいです。

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バボラ ピュアストライク16/19 2020の短所、デメリット

バボラ ピュアストライク16/19 2020の短所やデメリットは以下の通りです。

  • 重量がやや重めで操作性がやや劣る
  • スピン性能がやや控えめでそこまでかからない
  • 前作と比較すると打感が若干アッサリした

このラケットは、標準より5g重いので、ちょっと重量感あります。パワーのある方推奨です。振り始めがやや大変な分、振ってさえしまえば心地よい打球音とともにパワーショットが飛んでくれるイメージです。しかし、操作性や取り回しの良さはそこまで高くありません。

また、スピン性能はそこそこといった感じなので、ハードスピンショットを打ちたい方には向いていません。

さらに、前作と比較すると打感も若干アッサリしました。前作はあっさりした球離れとマイルドな打感が特徴でしたが、今作はしなり感が強くなり、球持ち感や喰いつき感が増した印象です。打感の好みは人それぞれですが、前作の方が好きだったという方もいるかもしれません。

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バボラ ピュアストライク16/19 2020とライバルラケットの比較

バボラ ピュアストライク16/19 2020と同じくらいのスペックや性能を持つライバルラケットは以下のようなものがあります。

  • ウイルソン ブレード98 16×19 v7(WILSON BLADE 98 16×19 v7)
  • ヘッド スピードMP(HEAD SPEED MP)
  • ヨネックス VCORE PRO 97 310g(YONEX VCORE PRO 97 310g)

これらのラケットと比較すると、バボラ ピュアストライク16/19 2020は以下のような特徴があります。

  • ウイルソン ブレード98 16×19 v7と比較すると、バボラ ピュアストライク16/19 2020は剛性度が高く、反発性能が高いです。打感もクリアで、ボールがラケットのどこに当たってるかわかりやすいです。一方で、ウイルソン ブレード98 16×19 v7は剛性度が低く、しなり感が高いです。打感もやや柔らかく、ボールにパワーを伝えやすいです。
  • ヘッド スピードMPと比較すると、バボラ ピュアストライク16/19 2020は重量が重く、スイングウェイトが高いです。これは、ボールの重さが高く、安定性が高いことを意味しています。一方で、ヘッド グラフィン360+ スピードMPは重量が軽く、スイングウェイトが低いです。これは、操作性が高く、スピード感が高いことを意味しています。
  • ヨネックス VCORE PRO 97 310gと比較すると、バボラ ピュアストライク16/19 2020はフェイスサイズが大きく、ストリングパターンがオープンです。これは、スピン性能とパワー性能が高いことを意味しています。一方で、ヨネックス VCORE PRO 97 310gはフェイスサイズが小さく、ストリングパターンがクローズドです。これは、コントロール性能と操作性が高いことを意味しています。
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バボラ ピュアストライク16/19 2020に合うストリング、ガット

バボラ ピュアストライク16/19 2020に合うストリングやガットは以下のようなものがあります。

  • アルパワー48P(ALU POWER 48P)
  • RPMブラスト(RPM BLAST)
  • VSチームナチュラルガット(VS TEAM NATURAL GUT)

これらのストリングやガットは以下のような特徴があります。

  • アルパワー48Pはポリエステル系のストリングで、耐久性とコントロール性能が高いです。打感も硬めで反発性能も高いです。このストリングを使うと、バボラ ピュアストライク16/19 2020のパワー性能とコントロール性能をさらに高めることができます。ただし、張力が低くなると飛びすぎる可能性がありますので、注意が必要です。
  • RPMブラストはポリエステル系のストリングで、スピン性能と耐久性が高いです。打感もやや柔らかく、ボールにしっかり食い込む感覚があります。このストリングを使うと、バボラ ピュアストライク16/19 2020のスピン性能とボールの重さをさらに高めることができます。ただし、張力が高すぎると打感が硬くなる可能性がありますので、注意が必要です。
  • VSチームナチュラルガットはナチュラルガット系のストリングで、打感と反発性能が高いです。ボールにパワーを伝えやすく、しなり感も高いです。このストリングを使うと、バボラ ピュアストライク16/19 2020の打感とパワー性能をさらに高めることができます。ただし、耐久性が低く、湿気に弱いので、注意が必要です。
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バボラ ピュアストライク16/19 2020をおすすめしたいプレーヤー

バボラ ピュアストライク16/19 2020をおすすめしたいプレーヤーは以下のような方です。

  • 中上級者で、コントロール系のラケットにしては飛びすぎず飛ばなすぎずのバランスが良いラケットを探している方
  • フラットドライブや低軌道のスライスが得意な方
  • パワーのある方で、しっかり振り抜くことで高い精度とパワーを発揮したい方
  • 打感がピュアで心地よいラケットが好きな方
  • デザインがカッコいいラケットが好きな方
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まとめ

以上、バボラ ピュアストライク16/19 2020を実際に試打したレビューでした。

このラケットは、コントロール系のラケットにしては飛びすぎず飛ばなすぎずのバランスが良く、しっかり振り抜くことで高い精度とパワーを発揮できます。

また、打感も硬すぎず柔らかすぎずの中間くらいで、ボールの重みを感じるタイプです。ハードな衝撃はなく、ピュアなフィーリングが楽しめます。

さらに、ストリングパターンは16×19と比較的オープンで、スイングウェイトは327とやや高めです。これは、スピン性能とボールの重さが高いことを意味しています。自然な回転量のフラットドライブや低軌道の滑るスライスが打ちやすいです。

デザインも赤色のグロメットが目を引くカッコいいものです。トッププロのドミニク・ティームが選んだデザインだけあって、気持ちが高まります。

このラケットは、中上級者で、コントロール系のラケットにしては飛びすぎず飛ばなすぎずのバランスが良いラケットを探している方や、フラットドライブや低軌道のスライスが得意な方、パワーのある方で、しっかり振り抜くことで高い精度とパワーを発揮したい方におすすめです。

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