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バーン95 & 100 & 100S(2015)の違いとおすすめポイントを解説【飛距離と操作性のバランス】

ウィルソンのラケットインプレ
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錦織圭選手 使用モデルのBurnシリーズを試打しました^^

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ウィルソン バーンシリーズ共通のインプレ 感想

95(309g)と100(303g)と100S(303g:Sラケ)を試打しましたが、

全てにおいて共通の感想が、

・予想よりもパワーがある。
・予想よりもホールド感がある。
・トップヘビーで振り抜きやすい。

です。

前作のSteamシリーズにあまりパワーを感じなかったので、

それよりも少しパワーアップした程度だろうと思っていましたが、一球目で
「ボォォォン!」と迫力のある球が飛んで行ってしまいました。

「BURN!」じゃないです。「ボォォォン!」です。

飛ぶのはかなり重たい球。

前々作のJUICEシリーズのような弾きの良さというよりも、高いホールド性によって一瞬ボールをくわえてから弾く感じで安定感があり、コントロールしやすいです。

JUICEではスピンをかけようとするとカシュカシュ擦れてパワーとスピンが両立しにくかったのですが、

これはホールド感が良いので楽にグリグリスピンをかけれてパワーとスピンを両立できます。

また、トップヘビーがいい感じに効いて打ち合いで有利に立てた感覚はあります。

ボレーとサーブは無理しなくても楽にスピードが出ました。

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Burn 95:ボールスピードで攻めるならコレ!

錦織圭選手の使用モデルですね。

重量309g:バランス325mmと、結構振るのがしんどそうなのですが、案外楽です。

ヨネックスのV CORE SI 98 G(305g)と比較すると、同じくらいかそれ以上パワフルに思えます。

フレーム剛性が上がったせいかもしれませんが、目の色変えて必死に打たなくても飛びます。

打球感も硬くないです。ホールドしますが柔らかすぎないです。

フラット向きですがちゃんとホールドするので打球の瞬間にスピンをかけれる余裕はあります。

ホールド感を唱っているV CORE SI 98に匹敵するホールド感があります。

が、Burn 100と100Sと比較するとやはりフラットドライブ向けでしょう。

とにかく速い球を!という方におすすめ。

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Burn 100(303g):一番飛ぶ

これはピュアドライブ2015に似ていました。

比較しますと、

パワーとホールド感はBurn 100、

スイートスポットの広さとコントロール性、操作性はピュアドライブがわずかに勝っていると思います。

どちらもコントロールしやすいですが、

ワイルドに攻めたいならBurn100、完璧なテニスを目指すならピュアドライブだと思います。

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Burn 100S(303g):強烈スピンがスゴイ!

これはBurn100のSラケバージョンですね。

Sラケは、ガットの横糸の数を減らし、スピンをかけやすくした仕様です。

Burn100が16×19のストリングパターンなのに対し、Burn100Sは18×16と、縦糸が増えて横糸が少なくなっています。

試打して比較した感想は、「少し飛びが良くなって少しスピンがかかりやすくなった」という感じです。

100よりもコントロール性が悪くなっているかが心配でしたが、打感がはっきりしていてコントロールしやすかったです。

感覚としては、アエロプロドライブGT(300g)に似ていますね。

パワーがあってスピンはかかるけどそこまでコントロールしにくくはない、といった感じです。

比較しますと、

スピンはアエロプロドライブGT、

パワーとホールド感はBurn100Sが少し勝っているなと思います。

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